糖質を取ると血液中の糖分が増えるので血糖値は上昇します。

 

血糖値が上昇すると何がいけないのか?

 

糖分というのはブドウ糖のことで、ブドウ糖は身体を活動させるためには必要不可欠な成分です。
ブドウ糖が少なければ身体がだるくなってしまったり、脳の働きが悪くなってしまいます。

 

ですから糖分を補給することは必須なのですが、摂りすぎてしまうと今度は血中の糖濃度が増えてしまい血糖値の数値が下がりにくくなってしまうのです。
血糖値が高いままだとどういった問題が起こるのかというと、まず糖分を分解するのに必要なインスリンの働きが鈍くなってしまいます。そうなるとますます糖分をエネルギーとして消費することができなくなってしまいますので、血糖値の値は高いままになってしまい、上昇しやすくなってしまうという弊害が常に起こることになります。

 

糖分を分解するためにインスリンが多量に分泌されるのですが、その動きが悪くなっていると腎臓の働きに影響を与えてしまいます。そうなると血管に水分がたまりやすくなり血圧の上昇につながってしまいます。また交感神経を緊張状態にしてしまうので同じく血圧が上がる原因の一つになります。

 

交感神経が緊張状態が長く続けば、副交感神経とのバランスが崩れてしまう可能性も出てくるので、そうなると自律神経失調症など身体の不調が出てくることも考えられるでしょう。

 

また血糖値が高いと太りやすくなります。それはインスリンの働きにも関係してくるのですが、血糖値が高い状態だとうまくエネルギーに変換することができなくなり、食べてもエネルギー不足を感じてしまいさらに食べてしまうという悪循環が起こってしまうからです。

 

そして血糖値が高い状態が続いた時に起こる一番怖い病気が糖尿病です。
糖尿病が怖い理由は、糖尿病単体ではなくいろいろな合併症を引き起こしてしまう原因になるからです。
糖尿病は一度なってしまうと治らない病気ですから、血糖値の数値には常に気を使い上昇しすぎないように気をつけましょう。