糖尿病はインスリンと呼ばれるホルモン低下で、血糖値が慢性的に上昇する病気です。

 

こんな初期症状を見逃さないで!糖尿病の症状について

 

生活習慣病のひとつに数えられ、30代から発生する病気と考えられていましたが、最近では20代あるいは10代でも発症するケースが増えてきています。糖尿病とひとくちに言っても1型と2型があり、それぞれの症状によって治療方法が異なってきます。日本では男性の6人に1人、女性は11人に1人が2型糖尿病に罹る可能性があると言われています。糖尿病は高血糖によるものですが、その血液にはブドウ糖が高濃度で溶け出しています。

 

コーヒーに砂糖を大量に入れて飲むと、最後に溶けることのなかった糖分がドロドロの状態で残っているのを見たことがある人もいるかと思いますが、この状態が血液の中で起こっています。そのため、体内での血行も悪くなって様々な症状を起こすようになります。糖尿病の初期症状は意外と分かりやすいものが多く、異常な喉の渇きと空腹感、食後にだるさや疲れがあらわれます。

 

血液が上手く流れないことで、体は脱水症状と勘違いしてしまうため、喉の渇きを訴えるようになります。過剰に水分を補給してしまうため、尿量が多かったり頻尿となることが多く、尿中にタンパク質が多く含まれることから、尿が泡立ちやすくなるという特徴があります。糖尿病はブドウ糖が吸収されにくい状態となっているため、食事を摂っても栄養分が体内に吸収されず、カロリー不足となることから空腹感を感じるようになります。

 

結果的にエネルギーが補充できずに、筋肉が疲労しやすくなってだるさや疲れといった感覚が生まれるようになります。

 

また、男性が糖尿病に罹ると、血行が悪くなることで男性器への血の巡りも悪くなります。そのため、性行為の最中にも関わらず、上手く勃起ができなかったり、勃起できてもすぐに萎えてしまうなどのEDが発現することがあります。これらの初期症状があらわれたら、すでに血糖値はかなり高い数値を出していて重症の可能性があります。また、症状がないから問題ないというわけではないので、少しでも異変を感じたら診察を受けるようにしましょう。